図書館での読み聞かせ

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男木島、未来の教育プロジェクトでは島の子どもたちの豊かな教育環境を整えることを目標に活動しています。今回の活動は学校、保育所の時間外に子どもたちが集まって学べる機会を提供するため企画されました。

※この記事は英語で作成されています。日本語訳は記事末尾をご覧ください。

Story time with older kids

この数ヶ月間、男木島の子どもたちと保護者は毎週、男木島図書館で日本語と英語の絵本の読み聞かせに集まっています。4月から7月には、日本語の歌や絵本から始めて、そのあと英語の歌と絵本に。日本語の歌で子どもたちに人気があったのは、「大きな栗の木の下で」や「バスにのってゆられてる」で、英語では「Wheels on the Bus」「 Teddy Bear Teddy Bear」など。

数ヶ月の間で、短くてシンプルなものから、長くてより複雑なものまで、たくさんの絵本を読みました。その日に来る子どもたちの年齢や興味に合わせて絵本を選ぶことが多いですが、子どもたちもよく絵本を自ら選んで持ってきます。絵本によっては、日英両方あるものもあるので、Eric Carleの「パパ、お月さまとって!」(Papa Please Get the Moon for Me)、Maurice Sendakの「かいじゅうたちのいるところ」(Where the Wild Things Are)は続けて読みます。図書館には、他にもEric Carle と 絵本作家いわむらかずおが著者のバイリンガル本「どこへいくの?ともだちにあいに!」(Where Are You Going? To See My Friend!) などがあります。

読み聞かせを始めてからしばらく経つと、母国語でない言語(英語または日本語)の絵本に対する理解や興味が増えてきました。

夏休み後は9月から毎週木曜日に再開。毎週歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしています。週によっては、未就学児が多く、また他の週は小学生が合流します。そのため、読み手は本の途中であっても子どもたちの様子を見ながら柔軟に対応しており、子どもたちもお友達が集まるこの読み聞かせの時間を楽しみにしてくれているようです。

今週は、日本語では「ちか100かいだてのいえ」と「もう ぬげない」、英語では Ten Rubber Duckies, Daisy’s Hide’n’Seek を読みました。海外から引っ越してくる家族や、母国語が日本語ではないお子さんもいる男木島では、日本語と英語が両方あるこの読み聞かせは貴重な時間となっています。言語習得はもちろん、異なるバックグラウンドを持つ人との人間関係を促しつつ、その関係性の中で子どもたちは学んだり、成長したりしていきます。