新年が明けて、みらプロが学校で再開しました。実は、冬休みの間、ブランコの一部が壊れるというハプニングがありました。今年初めての授業はその現場を見に行くところから始まる、という予想外の展開から始まりました。
こんなに分かりやすい失敗体験もなかなかないと思うのですが、学校で失敗を体験できる機会も多くないと思い、これは良い機会になったな、と個人的には思っています。
今日の授業時間では壊れた箇所を確認して「どうして壊れてしまったのか」の原因を考え、前回は木材選びで「材料の質」と「強度」を考えていなかったことが分かりました。子どもたちがまたブランコを作り直すと決めていたので、再度木材選びへ学校外へ出かけます。
必要な木材の長さをメモして、新しい木の長さや太さ、子供たち二人が乗っても耐えうるかの簡単な確認をし、次回授業で建て直しに使う木が決まりました。
次週はブランコの建て直しに取り掛かります。