瀬戸内国際芸術祭中に貝殻ワークショップとジュースバーを小さく出店

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男木島、未来の教育プロジェクトでは島の子どもたちの豊かな教育環境を整えることを目標に活動しています。今回の活動は学校、保育所の時間外に子どもたちが集まって学べる機会を提供するため企画されました。

今年の春〜夏にかけて、男木島では保護者と子どもたちが企画したプロジェクトをいくつか行いました。今年、男木島は3年に一度開催される現代アートの式典「瀬戸内国際芸術祭」の舞台となっています。会期中は普段の島では見たことがないような人の多さを体験できるのですが、子どもたちにもその凄さを味わってもらおうということで、春に小さなプロジェクトが2つ行われました。

ジュースバーで冷たい手作りジュースを販売

自家製の冷たいジュースを作って、1日限定で港で販売しました。作ったのは2種類。

一つは、グリーンジュース。栄養たっぷりなほうれん草、パイナップル、セロリ、キウイとココナッツウォーターをブレンドして作りました。もう一つは、ジュースバー定番のレモネード。こちらは男木島在住のアーティストであり、カフェも営むオンバ・ファクトリーさんから男木島産のレモンをたくさん頂き、砂糖漬けにして作りました。

初夏のような暑い日で、ジュースバーの売上は好調!すべて完売となりました。

貝殻のアートワークショップ

ジュースバーでの好調な売上をうけて、もっと何かしよう!と思いたち、芸術祭の春会期の最後に行ったのが貝殻を使ったアートワークショップでした。様々な形、サイズの貝殻を子どもたちが拾い、絵の具を使って、参加者に自由に描いてもらおう、というものです。ジュースバーの時とは違い、お客さんを集めるのに苦労しましたが、子どもたち自身も自由にお絵かきをしながらお客さんと仲良く話していたのが印象的でした。